ストレスと筋緊張

ストレスが多いと交感神経は良く働きます。何故かと言うとも不安や緊張をどうにかしなければならない!という脳の指令で筋肉が戦闘状態(狩りをしている状態)になるからです。

筋肉にたくさんの酸素や栄養を送り込むことで筋肉のパフォーマンスを上げ、最大の収穫を得ようとしているのです。昼間、仕事中においては都合がいいのですが優位になり過ぎた交感神経は夜寝る前になってもおさまらず活動をしている場合があります。そうなると筋肉は硬直し(筋トーヌス異常)心拍数も上がり、とても眠れるような状態ではなくなります。この状態が長く続くと様々な筋異常があらわれますが、その一例として今日は「顎関節症」の話をしたいと思います。
 感情を押さえ込む時、人は筋肉に力を入れて感情を押さえ込みます。  特に咬筋や側頭筋といった噛む筋肉や、表情筋、首の筋肉をよく使います。この時、人は感情を押し殺している事に気付いていないため、感情の押さえ込みを繰り返すことでどんどん筋肉は硬くなっていきます。固く拘縮した筋肉は古い血(還流血)を押し出すことが出来ず、新しい血(動脈闕)が入ってこないので酸欠・栄養不足でますます固くなります。この状態をそのままにしておくことで、人は感情を押さえ込むことに慣れてしまい、ストレスはどんどん溜まっていきます。ストレスは悪循環で筋トーヌス異常を引き起こし、脳に「辛いから何とかしてくれ」と24時間訴え続けます。訴えられた脳は「それなら使うな!!」と咬筋群をロックします。・・・・・お判りでしょうか?
改善には、ストレスを失くすことが一番ベターなのですが、同時に筋肉をマッサージし拘縮を解くことが必要なのです。この二つを同時に出来るのが「上海推拿」であり、推拿の副交感神経優位効果がストレスを失くし、酸素と栄養を筋肉に届ける好循環により「顎関節症」は1~2回で消失・緩解される方がほとんどです。

 

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